“そもそも、お互いにとって都合のいい間柄で、いつ切れても仕方がないと割り切れるはずのセフレですが、セックスしていればそれなりに相手に愛着がわくものです。
そんなセフレから連絡がこないなら、何か気に障ることをしたかもしれない、嫌われてしまったかもしれないと不安になる人は多いでしょう。ただ、その理由はさまざまで、必ずしもネガティブなものばかりではありません。
まず、よく見られるのが自然消滅を狙っているケースです。セックスに飽きたり、セフレの必要性を感じなくなった場合、連絡する意味がなくなりますし、恋人ではなくセックスだけで繋がっている間柄なので、関係を保つ努力も必要ありません。
実際に会ってから関係を終わらせることを告げればもめることも考えられるので、連絡するのをやめてこれっきりにしたい可能性が高いでしょう。相手に本命ができた場合も同様です。本命に誠実でいたいからこそ、セフレを解消するために連絡を途絶えさせます。連絡に使っていたアドレスが抹消されていれば、諦めて新しいセフレを見つけるのがおすすめです。
逆に、アドレスが使える状態のまま残っていてセフレから連絡がこないなら、単に忙しくて連絡する時間がなかったり、駆け引きのために控えている場合もあります。
仕事で慌ただしかったり別の趣味に集中している時は、セックスが二の次になることもあるはずです。用事がなければ連絡しない人は多いですし、また余裕ができて気持ちがセックスに向くようになれば、連絡が来るようになります。
また、セフレから脱却を図り、もっと踏み込んだ関係になりたいと思っている場合、好意から連絡頻度が減ることもあります。
セフレから連絡がこないことにやきもきしているようなら相手の思うツボです。最後に会った時に嫌われているような様子がなく、日頃の会話や態度から特別な好意を感じていたら期待できるでしょう。
ただし、その気がない場合には執着されると厄介なので、そのまま距離を置いたほうが賢明です。
セフレから連絡がこない理由にはいろいろありますので、状況や相手の様子から見極めてください。
